2018年4月15日

おおぐま座 M81,M82

 ADVANCED-VXでの撮影、次はおおぐま座のM81,M82です。まずは結果から。

2018/4/13  21:03~ 石川県能美市
PENTAX KP + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
ISO400 300mm f6.3 180秒×10枚(総露出30分)DeppSkyStackerでスタック
トリミング+50%縮小

この時は追尾が調子よくて3分まで伸ばしてみました。ちょっと流れていますがまあ許容範囲としました。

アストロトレーサーでは絶対に無理な領域に突入です!廉価望遠レンズでこれだけ撮れれば満足ですよ。


トリミング前の大きさはこんな感じです。

2018年4月14日

ADVANCED-VXファーストライト オリオン大星雲M42

 ようやく晴れの日がやってきました、ADVANCED-VXのファーストライトです。選んだ対象はこの時期としてはもう遅すぎるオリオン大星雲です。

2018/4/13  19:37~ 石川県能美市
PENTAX KP + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
ISO400 300mm f5.6 60秒×10枚をDeppSkyStackerでスタック

赤道儀による安定した追尾により60秒ぐらいはほぼ流れません。これまでは不安定(気まぐれ!?)なアストロトレーサーでしたから・・。

この時期オリオンはもう日の入り後西の低空で、とにかく時間との戦いでした。まあ初めてなので、とにかく設営して撮影できたので、大満足です。

2018年4月2日

セレストロン ADVANCED-VX赤道儀 購入

PENTAXのアストロトレーサーの限界が見えてきて、色々悩んだあげく結局赤道儀を買いました。

この赤道儀の選別は、ビクセンのAPシリーズやポータブル赤道儀など色々悩ましかった。
と言うのも、セレストロン ADVANCED-VX赤道儀は海外メーカーのもので、トラブルは自己責任で解決、精度出すには技量が必要・・・などなど初心者の私が手を出す代物ではない、というのがそこらじゅうでレビューされていて、安物買いの銭失いとなるのではないか?という不安がすごーくありました。

それで国産のビクセンAPシリーズにしようかと思い、まともに使えるようあれこれオプションをつけていくと20万超え!
ポタ赤のちょっと高級バージョンにしてはすごい金額です。自動導入もないし、積載重量も5kgだし。

ビクセンだとSX2赤道儀のSTAR BOOK TEN仕様がキョウエイさんで販売されていて、クラス的にもこれが競合機種と言えそうです。価格25万。これはこれで良い選択と思いますが絶対的な価格がちょっと手を出しづらい。

ポタ赤だとケンコーのスカイメモが極軸望遠鏡内蔵で、これも微動雲台やウエイト、まともな三脚など考慮していくと10万近くになります。

そう考えていくとセレストロン ADVANCED-VX赤道儀が10万ほどで頑丈な架台と積載重量13.6kg、自動導入機能まで付いているということを考えると、破格のプライス。

確かに使いこなしが難しく手に余ってしまうかも、とかとんでもない粗悪品を掴まされてしまうかも?とか、さまざまなリスクが考えられます。

一方で意外に悪くない、むしろ使いやすいといったレビューも少なからず目にします。
セレストロンと言えば望遠鏡メーカーとして世界的に有名なメーカーです。精密機械といえば国産かもしれませんが、価格差が大きすぎてコスパ悪いです。

コントローラーも日本語化されてるし、日本で使ってる方も結構いらっしゃるようで情報もそこそこあります。

で、思い切ってポチッとしました。

つづく

2018年3月28日

M104ソンブレロ銀河とアストロトレーサー

今回はM104ソンブレロ銀河を撮影しました。以前から何度かチャレンジしているんですが、星が流れたり、流れてなかったけど実はレンズに夜露が付いていた!とか何回か失敗している中で、やっと成功したので公開します。

PENTAX KP + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
260mm f5.6 60秒 ISO1600
Photoshop11枚合成(総露出660秒)トリミング(35mm換算1800mm)

今回アストロトレーサーが過去最高に調子が良く、限界の60秒でもあまり流れなかったので、非常に良い結果となりました。
やっぱり60秒露出できると良く写ります。20秒や30秒とは全然違いますね。

それにしてもこのアストロトレーサーの不安定さはどうにかならないのでしょうか。今回南天のM104を撮影した後、東側のM3までパンして撮影すると今度は30秒でも盛大に流れてしまいました。

本当にその時の運で、20秒でも流れてしまってボツの場合と今回のように60秒でも使える場合と、どういう条件でこうなるのでしょうか?

メーカーの方が精密キャリブレーション後のセンサー精度は±5°というのを見かけたことがあり、どうやら不安定さはこの精度、特に方位センサーに原因があるような気がします。実際地磁気というのは極弱くてその土地の環境による影響も少なくないでしょうから。

まあアストロトレーサーはメーカーが広角~標準域での使用を推奨しているので文句は言えませんが・・・。

私的には60秒露出できれば、明るめのメシエ天体は満足できる写りになるのですがね~。

やっぱりまともな赤道義が必要なのかな。

2018年3月3日

おおぐま座M81,M82

おおぐま座のM81、M82を撮影しました。私の中ではいよいよ本格的な天体撮影が始まったかな、という感じです。

今までの超大物から一転、6等以下で視直径も小さくなってくるので、一気に難易度が上がります。

まず視野導入からして難しい。星図を頼りに100mmぐらいで試写、拡大して写っているか確認、恒星とは何か違うもやっとしたものが小さく写っているのを確認、ズームしたいところですが、ズームするとどこを向いているかさっぱりわからない。しかもピントもずれるし。もはや導入困難です。

結局100mm以上の焦点距離で導入できなかったため、そのまま撮影。それでもこんなに暗い小さい天体を何とか導入して撮影できました。

PENTAX KP + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
90mm f4.5 30秒 ISO3200
Photoshop11枚合成(総露出330秒)トリミング(35mm換算900mm)


カメラ機材の発達はすごいです。アストロトレーサーで暗い望遠レンズでこれだけ写るんですから。
今後も明るめのメシエ天体中心に撮影していきます。

子持ち銀河 M51

 昨日に続いて晴天の週末、大倉岳高原スキー場までプチ遠征。車で30分ぐらいだけどここまでくるとかなり空が暗い。街灯もほとんどというか全くないので真っ暗。暗すぎてちょっと恐怖を感じるぐらいだ。 それではまずはリザルト、りょうけん座の有名な子持ち銀河です。 2018/4/21  23...