もう知らないことだらけで実に興味深い。撮影技術、機材、画像処理・・・。いろいろな知識が必要なんですね。これに加えて天体の知識も当然必要。北極星の探し方ぐらいは知っていますがそんなレベルでは話になりません。
とりあえず撮影後の画像処理に取り組んで見たいと思います。
撮影条件を統一した複数枚の写真を合成(コンポジット)してノイズを減らす、という手法が現代の天体写真では一般的らしいです。
その合成するソフトはキャノンのDPPというキャノンカメラを買うとダウンロードできるソフトで可能ということで、私はEOS 7Dを持っているので早速インストールし、処理した写真がこちら。
OM-D E-M1 14-150f5.6(300mm) 1sec ISO12800 10枚合成 総露出10秒 |
前回の撮って出しよりは良くなっているかな。まあ固定撮影の数秒露出の高ISOと厳しい条件が
揃っているのでこんなもんでしょう。
それにしてもOM-E E-M1は星撮りにも配慮された機能が結構ありますね!ライブビューブーストとかライブコンポジットとか、今までその存在すら知らなかった機能が搭載されており、なるほど星を撮るときには確かにあると便利。
さてここまで調べてきて、私の撮りたい対象はやっぱり星雲・星団だと思い至りまして、固定撮影ではまともに撮影できないことが判明。さっそく天体撮影用の機材選定に入りたいと思います。これが深く悩ましいことになるとはつゆ知らず・・・。
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