ちょっと画像はお見せ出来ないのですが、CANON 7D(初代)との動体撮影(こちらへ向かってくるマラソンランナーを連写する)について書いていこうと思います。
当日は吹雪!ということで道に雪が数センチ積もっている状態での雨天決行ならぬ吹雪決行となりました。PENTAX KPの動体撮影能力はAF追従秒7コマ、連続28コマ(jpeg)と動体撮影に特化した機種とは言えませんが、光学ペンタプリズムファインダーと27点位相差AF、最新の画像プロセッサーということで、それなりにこなせるのではないかと予想していました。
雪が舞う中でも安心して撮影できます |
レンズはHD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REでペンタックスではAFが早いと評判のレンズです。AF-C、AFエリア:SEL S、AFホールドoff
感触としてはCANON 7Dとほぼ同等かやや弱い、という感じです。ファインダーの見えやレンズの動作自体は素早くストレスを感じさせません。
PCに取り込んでピントチェックすると追従はしているがやや甘い、というカットが多く見られますが少し縮小すればあまり気にならないレベルではあります。このあたりは7Dは1800万画素でKPは2400万画素とかなり違うのでまあ仕方ないところでしょうか。人間のように大きな被写体であれば何とか使えるレベルです。
それよりも連写が秒7枚と秒8枚で結構違うな、ということです。たった1枚の差なんですがね。
画質の方はもう比べるまでもなく圧倒的にKPが良いです。ここはやはり撮像素子と画像プロセッサーの世代が違うのを実感します。
またこの日は吹雪でカメラとレンズに雪が付着し白くなってしまいましたが、何の不安も無く撮影を続けることができ、娘の雄姿を撮影できました。手袋をしたままでも操作できました。スマートファンクションダイヤルでアウトドアモニターの明るさ変更が便利でした。
このように比較していくとやっぱりキャノンのAFってのは凄いですね。7Dなんて当時のフラッグシップとはいえ2009年発売と9年前ですよ!
動体撮影に関しては引き続きトライしていきます。
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